2009年6月9日

日曜日に行われた欧州議会選挙では、SPDの得票率はなんとわずか20%。社会民主党結党以来の危機と言っても過言ではない。

金融危機で米国型資本主義に大きな疑問が投げかけられている今日は、社民党にとって得票率を伸ばすための絶好のチャンスであったはず。それがわずか20%しか取れないようでは、SPDの声が全く市民に届いていないことを意味する。

9月27日の連邦議会選挙でもSPDは惨敗するだろう。